ライフケア事業部 係長
松浦 祐馬YUMA MATSUURA
2016年入社/スポーツ健康学科卒/福井県出身
INTERVIEW
#02


ライフケア事業部 係長
松浦 祐馬YUMA MATSUURA
2016年入社/スポーツ健康学科卒/福井県出身
大学ではスポーツ健康学を学んでいました。小学校から野球一筋で、ずっとキャッチャーをしていましたが、けがをした経験を通じて「体のケア」や「リハビリ」に興味を持つようになりました。
また、大学時代に高齢者施設で体験実習をしたことがあり、医療や福祉の分野の仕事の大切さを感じたのがきっかけです。教員免許も取得しましたが、最終的には地元福井で医療や福祉の仕事に携わりたいと思いました。
就職活動では「医療・福祉」分野に絞っていました。いくつかの企業を見ましたが、ミタスは規模も大きく、事業領域が幅広い点に魅力を感じました。地元福井で医療や福祉の両面から地域を支えることができる――それが決め手でしたね。大学は大阪でしたが、「住むならやっぱり福井」と思ってもいましたから。
ライフケア事業部で、介護施設向けに福祉用具の販売と、介護保険を利用した個人宅への福祉用具レンタル・販売を担当しています。
施設向けには特殊浴槽からオムツ、手袋などの消耗品、介護ロボットなどのICT機器まで幅広く提案しています。新しい施設の立ち上げに関わることもあり、設計段階からメーカーと協力し、設備提案を行うこともあります。
個人宅の場合は、ケアマネジャーさんから紹介を受けてご利用者様宅を訪問し、最適な福祉用具を提案・設置します。手すりやベッド、車いすなどをレンタルしていただく方のサポートが中心です。


ご利用者様やご家族、ケアマネジャーさんなど、身体に悩みを抱える方と介護をする方と深く関わる仕事なので、「相手の立場で考える」ことを大切にしています。
例えばベッドの高さ一つでも、ご本人の使いやすさだけでなく、ご家族がどうしたら楽に介護ができるか、なども考えています。そうした気配りを意識して仕事をすると、「ありがとう」と直接言っていただけることが多く、それがいちばんのやりがいですね。
一方で、ケアマネジャーさんへの報連相(ほう・れん・そう)を徹底し、慎重に仕事を進めるようにしています。連絡不足は大きな事故につながる可能性がありますから。
難しい、というか気を付けているのは自己管理でしょうか。自分の体調管理だけでなく時間の管理も意識しています。施設の職員の方やご家族の時間の都合もあるので、事前の段取りがあってこそです。そして現場は体力勝負の場面もあります。設置作業のため重い機材を運ぶことも多く、汗をかきながら現場を回っています(笑)。
また、ライフケア事業部では、介護保険の知識、福祉用具の使い方、病気や障がいの知識を頭に入れておかなければいけません。そしてどれもアップデートした最新情報をキャッチしておくことも重要です。利用者様の「ここをどうにかしてほしい」という悩みを解決するために日々考えるからこそ、いつも新鮮に自分が成長していける仕事であり、職場だと思っています。


私は坂井市を担当して10年になります。10年前に初めて担当した利用者様と、今もお付き合いが続いているんですよ。長く関わる中で、状態が変化していく方も多いですが、「ずっと助かっているよ」と言ってもらえるとうれしいです。


制度や商品の知識だけでなく、現場での経験を通じて「想像力」が養われたと思います。利用者の方の身長・体重・疾患・生活環境を踏まえて、どの用具をどう配置すれば最も安全か――正解がない中で試行錯誤を繰り返すうちに、判断力と責任感が育ちました。 具体的に言いますと、この車いすではどのような動きをするのか、お使いになる方が実際に使うことができるのか。手すりを設置する時も、お使いになる方の障がいの具合と設置場所を把握し、「どれくらいの長さが必要かな?」「大きすぎてもいけないな」などを考えて提案します。なぜならどれも命に関わることだからです。


「元気があって、明るく、人と話すのが好きな人」だと思います。
専門知識は入社後にしっかり学べます。それよりも、人の役に立ちたいという気持ちを持っていることが大事です。社員みんなが感じていると思いますが、実際に導入してくださった施設の方や福祉用具をお届けしたご利用者の方からの「ありがとう」という言葉が本当にうれしいんです。感謝の言葉を受け取れば受け取るほど、この仕事の魅力を感じてもらえると思います。
これまで担当してきた坂井市エリアでは多くの経験を積ませてもらいました。今後は他の地域でも、自分の力で一からネットワークを築いていきたいと思っています。
まだ介護保険や福祉用具の存在を知らない方も多いので、地域で講座を開くなどして、暮らしのためにもっと「安心」と「笑顔」を広げていけるよう努力していきたいです。


※本原稿は2025年10月8日時点のものです。