ライフケア事業部 事業部長
横山 譲YUZURU YOKOYAMA
2011年入社/埼玉県出身
CROSS TALK
#03
幹部社員編


ライフケア事業部 事業部長
横山 譲YUZURU YOKOYAMA
2011年入社/埼玉県出身

福井支店 支店長
酒井 幹大MIKIO SAKAI
2001年入社/福井県出身

富山支店 支店長
石川 裕峰HIROMINE ISHIKAWA
1999年入社/福井県出身
まず、みなさんのお仕事内容を教えてください。

酒井
福井支店長として、支店全体の目標や予算の管理、見積もりや申請書類の承認業務などを行っています。支店の運営業務が中心のため、社内にいることがほとんどですが、大型の商談などの重要な場面では、私も同行して成約に結びつけるサポートをしています。

石川
私は、営業5割、管理5割のハイブリッドです。富山支店はパートさん含めて14名と少人数ですので、支店長自らが得意先に出向くことも多いです。社内業務としては、見積もりの承認作業や、本部長に向けた資料作成、各メンバーのフォローも行います。
同じ支店長という役職でも、地域によって仕事内容がかなり違うんですね。富山支店はどのようなお取引先が多いですか?

石川
市民病院、済生会、県立病院(富山県中)などの大きい病院とお取引させていただくことが多いです。富山支店はクリニックとのお取引は少ない印象です。
大きい病院との取引が多いということは、提案する金額も大きくなりますよね?

石川
そうですね。支店長権限で承認できるものも多いですが、金額の大きいものに関しては本部長の承認が必要になります。その場合、私が部下と本部長との間に入って、承認のお願いをしたり資料を使って分かりやすく説明したりと、許可をもらえるよう動いています。

横山事業部長のお仕事内容は?

横山
私のいるライフケア事業部は、介護・福祉が専門の部署です。営業・事務合わせて約30名のメンバーを取りまとめたり、介護施設で使う備品や消耗品の販売に関する承認・相談、福祉用具の販売やレンタルの販売管理者をしたりしています。
支店や事業部によってお仕事内容が多岐に渡りますね。それぞれの組織づくりで気をつけていることはありますか?

酒井
「傾聴」ですね。部下の話をきちんと聞くことに力を注いでいます。真剣に聞かないと、その意図や背景を読み取れません。的確なアドバイスをするためにも、話しやすい環境づくりは大事にしています。
それと、新入社員や若い社員に対しても、自ら声をかけて話しやすい雰囲気を心がけています。支店長という役職ですが、距離を感じさせないようにしたいんです。
「ながら」で聞かない、ということですね。

酒井
そうです。相談を受けた時は、手を止めてしっかり向き合う。日報や普段の会話から、社員の変化にも気づけるようにしています。元気がなかったり、日報の内容が薄くなっていたり。逆に、想いが溢れて書いてくる社員もいるので、そういった違いも注意して見ています。
福井支店には若い社員さんも多いんですか?

酒井
20代の社員が全体の3分の1くらいですね。女性も4名います。1on1で詰めて話すというより、グループ長や部のメンバーに任せたり、半期ごとの評価面談でフィードバックしたり。普段の会話や日報から感じたことをベースに声がけするようにしています。

石川
私も同じで、コミュニケーションを自ら取りに行くことを大切にしています。富山支店はメンバーが14名と小規模なので、アットホームな雰囲気を目指しているんです。ただ、これって本当に紙一重なんですよね。柔らかくしすぎると秩序が保たれなくなるし、友達みたいになりすぎてもいけない。そのバランスに気をつけながら、特に若い社員は一つひとつのことを敏感に捉えるので、その人に合った対応や話し方に配慮することを心がけています。

具体的な施策はありますか?

石川
朝礼を毎日やっていることと、コミュニケーション活動費という制度を活用していますね。コロナ禍以前にできた制度で、年3回、一人当たり7,000円が会社から支給されて、チームで食事に行ったりできるんです。

酒井
これ、いい制度ですよね。

石川
8割以上参加が条件なんですが、どうしても参加できない時はお弁当で会食するという逃げ道もあります(笑)。居酒屋での会食では、お酒が飲めない人でも来やすい雰囲気を意識していて。普段話してくれないようなことも出てくるので、「この人こんな性格だったんだ!」って新しい発見があるんですよ(笑)。雰囲気が和んで、次の日からまた密に仕事ができるようになる。
飲み会に行きたがらない若手も多い中、工夫されていることは?

石川
強制しないことですね。でも若手社員が1人でも2人でも参加してくれれば、磁石みたいに他の社員もくっついて、徐々に広がっていくと思っています。あと、自分が20年前に先輩の自慢話ばかり聞かされて面白くなかった経験があるので(笑)、絶対に自分が主役にならないようにしています。


酒井・横山
(笑)あるある!

石川
飲み会のたびに同じ話をされてもね…。だから、むしろ聞き役に回って、みんなの会話に耳を傾けるようにしています。飲むと饒舌になる人もいて、見ていて面白いですし、いろいろ感動することもあります。若い子はあまりお酒を飲まない人も多いですけどね。

横山
ライフケア事業部も同じような感じですね。私が入社した頃は参加率が悪かったんですが、参加しやすい場づくりを心がけてきたからか、今では30人ほぼ全員が参加してくれています。
参加率が100%近いのはすごいことですね。

横山
お酒が飲めない人でも楽しめる工夫をすること、普段距離がある人とも話せる環境をつくること。あえて仕事の話をしてモチベーションを引き出すこともありますね。嶺南のメンバーは別のタイミングになることもありますが、送別会や忘年会、新年会といった機会を活用しています。







みなさん、入社されて長いですが、入社のきっかけを教えてください。

酒井
大学卒業後、3年間別の業種で働いて、その後福井医療(現ミタス)に入社しました。実は高校生の頃、福祉の仕事がしたいという思いがあったんです。ただ、最初は正直、惰性で働いていた部分もありましたが…。
大きな転機は2016年、メディアスホールディングスとグループ統合したことですね。内部統制のために承認申請業務など新しい仕組みがたくさん導入されて、古い社員は最初戸惑いもありました。でも、それが当たり前になっていく過程で、顧客に提案できる環境が整って、人材も育ってきた。そこから会社への想いが変わっていきましたね。

石川
私は、母が看護師で、姉が歯科衛生士という医療系の家庭環境だったので、生まれた時から病院で働きなさいって雰囲気があったんです(笑)。
一同
(笑)

石川
高卒で入社したこともあり、最初は使命感なんてまったくなかったです。物を届けるのが仕事、という感覚でした。転機は22歳で営業に転換した時。200何十万円する内視鏡のスコープを、入社後初めて自分の手で売ったことです。今でも覚えているぐらいインパクトがあって。商品を売る楽しさ、お客様と話す楽しさを知ったんですね。
今の目標は?

石川
「北陸ナンバーワン」です。転勤で富山に来たのも、そのためなんです。社長もずっと言っていますが、誰かががむしゃらにならないと実現できない。それを自分の世代でやりたい。先輩たちが福井ナンバーワンを築いてきたので、次は僕らが北陸ナンバーワンになる。そうすれば、次の世代は北陸を飛び越えて、滋賀や京都に進出していける。そういう基盤をつくるのが、今の私の使命だと思っています。
使命感ゼロだったのに、すごい変化ですね。

石川
人は変われるんです(笑)。結婚して家庭を支えなきゃいけないっていう責任感もあったし、営業の楽しさがいいタイミングで重なったんでしょうね。仕事で「ありがとう」とか「あなたがいてくれて助かった」って言われることが増えて。その一つひとつの言葉が成長させてくれたんだと思います。
横山事業部長の入社のきっかけを教えてください。

横山
大学時代にケガをして半年間寝たきりになった経験がきっかけです。完治した今も、あの時の「何もできない状態」を覚えています。大学を卒業したら医療・福祉・介護の業界で働きたいなと。
ご出身が関東とのことですが、福井に来られたきっかけはあるんですか?

横山
医療系メーカー時代に金沢に配属され、営業担当としてミタスを訪問していました。転勤を機に一度転職したんですが、「もう一度営業に、北陸に戻りたい」という思いで、当時の立石専務に拾っていただきました。

そんな事情があったんですね。ライフケア事業部の特徴を教えてください。

横山
介護施設向けの備品・消耗品販売と、個人宅向けに介護保険を利用した福祉用具のレンタル・販売を行っています。医療グループとの大きな違いは、20代の若手でもすぐに社会福祉法人の理事長や施設長に会いに行けること。大きな契約を任されるので、それがやりがいになっていると思います。
単価は医療には敵いませんが、ご自宅に上がって福祉用具の設置をしたりするので、利用者さんやご家族から直接「ありがとう」と言われる。医療グループとはまた違った、お客様との近さがあるんです。やりがいを持って、みんな頑張ってくれています。
みなさんはもともとプレイヤーとして入社されましたが、マネージャーになって変わったことは?

酒井
視点が変わりましたね。プレイヤーの時は自分中心で、偏った見方しかできていなかった。自分の数字をクリアすれば満足していたんです。でもマネージャーになると、横との繋がり、会社全体を良くしていこうという視点に変わりました。自分がやるんじゃなくて、みんなを動かして一つにしていく。支店を超えた連携も増えましたね。

石川
本当にそうですね。グループ長の時は自分のグループのことしか考えていなかった。でもマネージャーになって、全体的な視点が必要になりました。「これ富山でやっているなら、こっちでもやろう」とか、支店ごとのつながりややりとりが増えたんです。この視点って、その立場にならないと分からないんですよね。でも、次の世代のマネージャーには、早めに理解してほしいと思っています。
プレイヤーとマネージャー、どちらが面白いですか?

酒井
正直、プレイヤーの方が楽しいですよ(笑)。お客様と長く付き合えるから。

石川
私は半々がいいんです。プレイングマネージャーとして、営業にも行って自分で仕事を取ってくる喜びも味わいたいし、部下の成長も見たい。

酒井
部下が褒められているのを見るのは、本当に嬉しいですね。クレームじゃなくて感謝の言葉を聞けるのは最高です。

石川
若い頃は「上の人は楽してる、カタカタパソコンを打っているだけ」なんて思っていました(笑)。給料高いのに、現場で怒られるのはいつも自分たちだって。


酒井・横山
(笑)あるある!

石川
でも、この立場になってみて分かりました。みんなをまとめるつらさ、プレイヤーからは見えない景色がある。マネージャーの方がつらいって、今は思いますね。

横山
私も同じです。プレイヤーの頃は「横山さんありがとう」って言われて気持ちよくなって、それで終わっていた。でも今は、人を育てることと会社の経営に関わること、頭を二つ使う感じです。今だから考えられること、今だから見える景色がある。
もし今の知識や経験を持ってプレイヤーに戻れたら?

横山
「自分がプレイヤーだったらこうする」っていう場面はいっぱいあるので、それは必ずアドバイスしたり、一緒に商談を考えたりします。


酒井・石川
でも、セーブしちゃうんですよね。

石川
経験したことで、逆にできなくなる部分もあるんです。かつては「俺なら取れる」って思っていたけど、今は安全策を考えてしまう。経験って、そういう面もありますね。

話は変わりますが、みなさん休日の気分転換はどうされていますか?

横山
学生時代から釣りが趣味なんです。ブラックバス釣りで、琵琶湖や川によく行きます。朝3〜4時に出発して。釣りをしていると没頭できて、何も考えなくなるので、いいリフレッシュになります。1人で行くこともあれば、釣り仲間と行くことも。妻を連れて行って、横で本を読んでいてもらったりもします(笑)。時間を共有することも大事だと思うので。帰りに美味しいものを食べに行ったり。自分自身のライフケア、大事ですよ。自己犠牲ばかりではやりたいこともできなくなりますから。

石川
私も釣りです!富山に行ってから海釣りを始めました。今はちょうど秋のアオリイカのシーズンですね。あと、今は富山に転勤しているので、週末福井に帰った時は子どものサッカー応援に行ったり、家族との時間を大切にしています。上の子は大学に行ってサッカーは終わっちゃったんですが、下の子がまだ中学3年生で。普段離れているからこそ、帰った時の会話が増えるんですよ。バーベキューしたり、他愛もない話ができるようになったりとか。転勤の良かった点は、家族との時間が大事になったことですね。
酒井支店長は?

酒井
ゴルフは通年でやっていますよ。あとは、福井ブローウィンズですね!当社がゴールドパートナーなんですが、シーズン通して27試合観戦しました。妻や娘と行っています。


石川・横山
すごい(笑)。

酒井
バスケって臨場感がたまらないんですよ。5人がコミュニケーションを取りながらプレーしている様子とか、ベンチの選手も声を出してチームを盛り上げているとか。すごくいいチームだなって思うんです。先日、神戸の試合にも家族で遠征したんですが、会場に2,000人ぐらい福井のブースターがいて、もう福井の声しか聞こえないんですよ。その熱さがうれしいし、楽しい。仕事より全然のめり込んでます(笑)。明日も試合があるので行ってきます!妻は富山や信州にも遠征していて、家族ぐるみでファンなんです。
だんだん前のめりになっていますね(笑)。

石川
こんな姿は初めて見ました(笑)。

酒井
会社がゴールドパートナーになったことが本当に嬉しくて、地域貢献活動にもなっていると感じています。
どんな学生に入社してほしいか、メッセージをお願いします。

横山
貪欲に取り組めて、努力を継続できる人ですね。私自身も未だにそうですが、ライフケアの仕事って、分からないことを調べながら一つずつ進めていくことの連続なんです。そういうことを前向きにできる方なら、絶対成長できると思います。これからますます需要が高まってくる北陸の介護・福祉を、一緒に支えていきましょう!

石川
目的や目標に向かって、最後までやり遂げる力がある人に来てほしいです。全社一丸となって北陸ナンバーワンを目指していきたいです。自分が主役になって、みんなで支えていく。受け入れる準備は万端です。一緒に頑張りましょう!

酒井
相手の立場で考えることと、状況に応じて判断する能力ですね。これは入社してから場数を踏んで身につく部分もありますが、お客様に配慮できるスキルは本当に重要です。これからますます需要が高まる分野なので、一緒に北陸全体の地域医療の未来をつくっていきましょう!
では最後に、ミタスを一言で表すなら?

横山
やりがいのある職場!人は人のために働けるんだと実感できる会社です。

石川
みんなのつながり。拠点を超えたつながりが、この会社の強みだと思います。

酒井
満足(ミタス)!まさに社名に込められた想いですが、従業員も、組織も、お客様も、みんなが満足できる会社を目指しています。

※本原稿は2025年10月8日時点のものです。